アロマテラピーとは
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 直訳するとアロマは芳香、テラピーは療法と言う意味であり、アロマテラピーと言う言い方はフランス語です(イギリス式ではアロマセラピーと言います)。
 植物が自分の身を守る為に光合成の過程で作る油(炭化水素+官能基)を用いて、人間の不快症状を緩和する方法をアロマテラピーと名付けたのはフランス人 ルネ・モーリス・ガットフォセと言う科学者です。1927年頃のことですが、この年代はフレミングがペニシリンを発見したほぼ同年代に当たります。


    
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ケモタイプ精油とは?
 植物は自然環境や生育地の土壌、気候、収穫時期、抽出方法により同じ植物でも内容成分が大きく変わります。
ケモタイプ精油とは、科、属、種は同じである植物から抽出したにしても、芳香分子の化学組成が大幅に異なるものを化学組成別に分類 したものを言います。このように分類されていなければ、個体差に対応することは難しくなります。
 

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マリアズリリーアロマテラピースクールの目指すところ

 
当教室は2002年、九州で初めてナード・アロマテラピー協会の認定校として、沖縄県産業振興公社の創業者支援の融資を受け開校致しております。またナードの上級コースの資格全てを取得できます。
 ナード・アロマテラピー協会の提唱するアロマテラピーは、フランス式アロマテラピーに遠く依拠し、成分分析された信頼度の高い精油(ケモタイプ精油)を用い、自分で、自分自身に行うことを 基本とするセルフケアの方法の1つとして提案しています。
           
                             

 
マ リアズリリーアロマテラピースクールでは、植物が自身の身を守る為に作った精油の科学的根拠や理論(精油の分子の構造や作用、禁忌)を学び、自分の心と身体の健康は自分で守ること、病気になる前に日常のストレスを自分でケアすること、また病気になったとしてもQOL(生活の質、人生の質、生き方の品格)を高めていけるよう、個々の状況や個体差に合ったアプローチの方法を学びます。

  このようなアロマテラピーを用いたセルフケアの行為が、とりもなおさず自己効力感に繋がり、引いては自分の人生に責任を持ち、与えられた命に感謝しつつ、豊かに幸せに生きる縁(よすが)になることを目指します。
  (文責:宮森 孝子)

 

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